こんにちは、
梅部員のセイラです!
僕たちが作っている
『寿(ことぶき)の梅干し』は
すべて手作業で、
こだわりの工程を経て完成していますo(`ω´ )o
ご購入いただいたお客様方からも
「こだわりの梅干しという感じがします。」
「手間暇かかってるなぁ、と食べた瞬間に感じられます。」
といった嬉しいご感想を
いただいているのですが、、
それと同時に
「これ、どういう手間隙をかけて
作られているんですか??」
という質問も
多くいただいていますので、
今回は、簡単に
寿の梅干しができるまでの流れを
ご紹介していこうと思います^^???
寿の梅干し作り
まず、はじめに!
6月〜7月の梅収穫シーズンを迎えましたら
和歌山県の紀州南高梅を
こだわり抜いて作られている農家さんから梅が届きます。
(ものすごく生命力のあるプリプリの青梅です♪)
それを
その日のうちに
ひたすら
こだわりの浄水器『禊(みそぎ)』を通した水で
赤子を愛でるように手洗いしていき
水気を切ったあと
梅をつけるタンクに漬け込んでいきます。
寿の梅干しは
塩で漬けるのではなく
『梅酢』で漬けるので
タンクの中に
梅酢を張り、そこに洗った梅を投入していきます。
このとき、
梅酢を〝とある装置〟を使って
より美味しくしていく一手間が加わっているのですが
それは、またの機会に話すとしまして、、
梅を投入しましたら
タンク内の梅酢を
下から抜き、上から投入する
『循環装置』を使って
〝混ぜて〟いきます。
こうすることによって
梅酢の中に含まれる塩分が下に沈澱することがなく
タンク内の梅酢の塩分濃度を一定にしてくれるので
ムラなく漬け込むことが可能となるのです。
梅を梅酢に漬け込んだら
次は、梅酢の酸と塩のバランスを整えていきますo(`ω´ )o
梅を塩で漬け込むと
梅から酸が出て、
タンク内の梅酢が
酸度高め
塩度低め
になってしまうので、外側から塩を追加して
塩と酸のバランスを整えていくんですね?
こちらの塩も
特別にオーダーしている
『寿の梅干し専用の塩』
を使っていて、
それを丁寧にタンク内の梅酢に溶かしていきます。
梅酢の塩と酸のバランスについては
機械を使って頻繁に計測を行い
常に最高のバランスになるように整え続けています。
その状態を維持しながら
半年以上漬け込んだ梅を
随時、タンクからつけあげ(タンクから出して)
規定の重量まで干し
干しあげたものが
『寿の梅干し』
として完成するのです✨
その完成した梅干しについてある
ヘタを一粒一粒丁寧に取り除き
丁寧にフワフワに揉み解(ほぐ)しながら
パックに詰めていって、、
『寿の梅干し』として
お客様のもとに旅立っていきます。
他にも、
話したいこと、こだわっていることなど
たっっっっくさんあるのですが
今回は一旦、ここまでとさせていただきますねo(`ω´ )o
たくさんのこだわりと
手間隙をかけた
最高級の梅干し『寿(ことぶき)』
ぜひ、ご賞味ください♪
では、
ありがとうございました!!
コメントを残す