こんにちは、梅部のセイラです。
梅部の本拠地
京都の綾部市も、ようやく春らしい温かさがやってきました。
気持ち良い風と
近くを流れる川の音が
僕たちの心を幸せにしていきます。
梅たちもきっと
大自然のエネルギーの中で
じっくり熟成されていっていることでしょう。
(▲梅タンクを優しい表情で眺める寿社長)
本日は、
ようやく温かい季節を迎えたので
厳冬を乗り越えた梅たちの状態を確認していきます。
すべての梅タンクのフタを
一つ一つ開いていき
まずは目視(もくし)で梅の様子をチェック、
その後、
500mlのペットボトルに梅酢を移し、
特殊な機械を使って
『塩度(えんど)』や『酸度(さんど)』を
測定していきます。
味がブレないように、
全ての梅干しが、しっかりと
『寿の梅干し』として
最高のクオリティに仕上がるように
妥協は一切せず、
一つ一つのタンクから梅酢を採取し
全て測定します。
少しでも、規定の数値から外れていたら
すぐさま、その数値に戻るように
調整して、味を整えていくのです。
一粒一粒の梅干しが
一番、自分らしく輝ける状態を作っていくため
試行錯誤を繰り返しながら、向き合う毎日です。
今年も、
美味しくて、力が湧き出てくる
最高の『寿の梅干し』を
みなさまにお届けしていきます!
今年の梅シーズンも
盛り上げていきますよーー!!
せいらさん。
先日は大変お世話になりました。
実際、現場を拝見して多くのことを学ばせて頂きました。
日本中に「寿の梅」を広めることに協力させて頂きます。
今後ともよろしくお願いいたします。
後日、お会いできる日を楽しみにしております。