こんにちは。
ゆにわ「梅部」のあずまです。
7月21日、
いよいよ6月中旬から漬け始めた、
梅シロップの毒味をはじめます。笑
毒味メンバーは、こちら。
勇気を感じますね。
ぜったい美味しいだろうな、
っていうのは分かってるんです。
ただ、
なにせ梅仕事自体が初めての経験なので、
前田さんに監修いただいているとはいえ、
すこし、緊張感があるのも事実。笑
さて、
どうなってますやら。
◆
梅シロップから、
漬けていた梅をとりだして、
基本的に作業は完了です。
さっそく試飲…!
してもよいのでしょうけど、
自分の経験値のため、
いろいろと試してみたいことがありました。
疑問【1】
梅シロップに漬けていた梅は、美味しいのか?
今年は、使用する砂糖を変えて、
いくつかの種類の梅シロップを試作しています。
A グラニュー糖のみ
B きび砂糖のみ
C 果糖のみ
D きび砂糖と果糖のブレンド
E きび砂糖と果糖のブレンド
D と E は、ブレンド比率を変えています。
しかもこれを、
古城梅と南高梅の2品種で。
ちなみに、
きび砂糖と果糖は、
ゆにわマートで販売している非常に上質のものです。
オススメです。
前田さんからは、
梅シロップにする過程で、
梅から果汁が出ていってしまうので、
しわしわのだしがらのようになる、とお聞きしていました。
確認してみると…
確かに!
ほとんど「実」らしきものはありません。
かじってみましたが、
繊維質だけが残っている感じ。
美味しいとか美味しくないとか以前に、
食べる部分がない。笑
特に、グラニュー糖に漬かっていたものは、
もはや種しか残っていないように見えます。
これは残念だな…と思って、
各シロップから梅をとりだしていくと、
ひとつだけ、
しっかりと実が残っているものがあるじゃないですか!
古城梅の、きび砂糖漬けです。
もしかしたら、
試作の漬け期間がやや長かったこともあって、
果汁と果糖がまざって、
実にもどっていったのかもしれません。
あるいは、
熟度の若い古城梅をつかったため、
実がしっかりと残ったのかも。
いずれにせよ、美味しい。笑
毎日のおやつにしたいくらい。
役得です。
前田さんに報告して、
この答え合わせをしなくてはなりません。
次回は、
梅シロップそのものを比較していきます。
梅部 あずま
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