こんにちは。
ゆにわ「梅部」のあずまです。
6月16日の日曜日、
二度目の梅たちが綾部に到着しました。
この日の梅部メンバーは…
どん!
この日は5名。
社員食堂ゆにわの前で、ぱちり。
まー、僕の眠たそうなこと…
朝7時、みんなで仲良く出発です。
初日にくらべ、
コツをつかんだのもあって、
より手際よく梅を愛で、撫でて洗っていきます。
前回、すこし省略したところをご説明するなら、
ここしばらく続けていく作業として、
① 梅を洗って
② 水をきって
③ タンクのなかに入れ、梅酢につける
という3点をやっていく訳なのですが、
今日はこの「③」をご紹介しましょう。
身の丈180cmを超える僕よりもさらに大きなタンクのなかに、
洗い終わって水をきった梅を放りこんでいきます。
タンクにはすでに、数トン分もの梅酢がなみなみと入っていて、
青梅をいまかいまかと待っている状態です。
この、梅酢をつかって梅干しをつくる、という方法は、
相当に特殊なものだと達人たちから教えてもらいました。
梅酢が、製造過程において発生する不要な副産物ではなく、
また来年の梅干しづくりに欠かせないものになるため、
ゆにわの梅干しをつくるにあたって、
捨ててしまうところは本当にありません。
まさしく、循環になるのです。
もっと言えば、
タンクいっぱいに入れておく梅酢も、
微生物たちがいきいきと働けるように、
あらかじめエネルギーを高めに高めています。
この梅酢の、美味しいことといったら。
いずれは販売できたらいいな…
と考えている、今日このごろ。
梅を洗う日は、まだまだ続きます。
梅部 あずま
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