梅仕事が教えてくれた「ワタシの弱点」

こんにちは、

梅部・部長のセイラです。

 

 

 

 

 

 

今朝方のこと。

 

 

 

いつものように梅ハウスの中で

梅作りに取り組んでいたのですが

 

 

 

 

ふとした拍子に、一粒の潰れた梅干しを

地面に落としてしまいました。

 

「わ!ごめん!!」

 

すぐさま、梅を拾い上げ

謝罪とともに廃棄させていただいたのですが

その後、休憩をしているときに

 

「そもそも、どうして梅干しを落としてしまったのか?」

 

ということを

考えていたのです。

 

その時は、

潰れた梅の果肉部分が手袋に付着し

手を上にあげたときに

梅干しを一緒に持ち上げてしまい

地面に落ちてしまった、という経緯だったのですが

それでも、

手に梅干しが付着した状態で

そんなに高い位置まで手をあげてしまうだろうか??

 

途中で気づくことは

できなかったのか??

 

いや、できたはず。

 

でも、なぜ、僕は梅干しが落ちてしまうまで

気づくことができなかったのか、、

 

その理由は、

 

『その梅干しを最後まで見ていなかったから』

 

に他なりませんでした。

 

僕は、一つ一つの梅干しに触れながら

しっかり太陽の光が当たるように

梅の角度を変えていたけれど

その途中で、梅干しに触れながら

「次」に意識がいってしまい

「目の前の梅干し」から意識を切ってしまったのです。

 

 

だから、

その梅を最後まで見てあげることができず

落としてしまったのでした。

 

 

 

思えば僕は

疲れてくると、ちょくちょく

洗い物の時に食器を洗いながら

ガチャっと音を発してしまったり

 

上にあるものに気づかずに頭を上げ

ゴツっと強打してしまったり、、

 

〝しっかり見ること〟

ができていないミスをすることがあったな

と思い返したのです。

 

(反省!)

 

どんなに美しい言葉を並べ立てても

どんなに立派な理念を掲げても

「今、この瞬間」に

目の前のものをしっかりと〝見ていない〟のであれば

それは〝愛〟ではない、、

 

僕は、あの瞬間

梅干しを作らせていただきながら

梅干しへの愛を忘れてしまっていました。

 

なんたる不覚。

そんなのダメ、ゼッタイ。

 

 

僕は、この気づきを得てすぐに

再びハウスに足を運び

もう一度、梅干したちに言葉をかけました。

 

謝罪、そして感謝の言葉を。

 

梅干しを作らせていただいていると

自分と向き合う瞬間が多々あり

至らぬ点が炙り出されてきます。。苦笑

 

ほんと、日々精進です!

 

とはいえ、落ち込んでても

何も変わりませんから

切り替えて

盛り上げていこうと思います!

 

うぉっしゃーーー!!やるでーー!

 

 

ってことで、

僕の反省と気づきでした。

(最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m)

 

 

それでは!!

 

せーのっ、ことぶき〜!

 

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