梅干しとサプリメントの違い

こんにちは

ゆにわ梅部・部長のセイラです。

 

 

 

 

『梅干し』

には、様々な効果効能があり

そのあまりの恩恵の多さから

『日本のスーパーフード』

とも呼ばれるほどですが、、

 

実は、そういった

〝すごさ〟は現代では

そこまで知られていません。

 

例えば

『梅干し』には

 

免疫力をアップし

体の酸化を防ぎ

胃腸の調子を整え

ウイルスに強い体を作ってくれる効果がありますが

 

どうしても

人工的に作られた

サプリメントなどの方が

効果的に栄養をとれるような気がして

そちらを選ばれることが多かったりします。

 

でも、

自然な食べ物は

「全体」をしっかり食べることで

得られるものが沢山あります。

 

その食べ物に含まれる

あらゆる成分が

助け合うことで、

大きな「効能」を作り出しているのです。

 

 

例えるならば

どんなに上手い野球選手がいたとしても

その選手だけで

試合に勝つことはできませんし

 

めちゃくちゃパワーのある

ホームランバッターを

9人集めたら

その分めちゃくちゃ強くなるか?というと

そうではありません。

 

 

めちゃくちゃパワーがある選手もいれば

その選手に繋ぐために

堅実なバッティングをする選手もいて

足が速い選手や、守備が上手い選手もいて

 

そういう

関係性の中で

「力」って発揮していけるものです。

 

僕たちだって同じ。

 

自分が得意なこと、

「これならできる!」

っていう仕事、

それらは、すべて

「他との関係性」のなかで

発揮できている「力」です。

 

「自分は文章を書ける!」

って人は

ネットを使っていれば

「インターネット」のサービスを

利用しながらその能力を発揮しているし

 

紙にペンで書くにしろ

それらを作ってくれる人がいるから

それを使って能力を発揮することができています。

 

目立たないけれど

実は、自分を支えてくれている、、

 

これがないと

100%自分の力を発揮することはできない・・

 

そういうもんなのです。

 

 

しかし、、

 

科学的に、人工的に

栄養素を抽出して集めていくと

いわば

「目立った選手だけ」

を集めていくことになりやすい、、

 

ワンマンプレーをする選手が

9人集まったって

それぞれが

最高のパフォーマンスができないのと同じで

 

栄養成分だけを見て

それを集めたとて

それらの成分がしっかり作用するか

というと決してそうではないのです。

 

その点、

 

梅干しは、1粒を食べることで

それぞれの成分が

しっかりとチームワークを発揮するようにできていて

(自然ってほんとすごいですよね)

 

例えば

梅干しには塩分をとっても

高血圧にならないように

作用する成分が含まれていたり

 

腸内環境を整えながら

ウイルスの侵入も防ぐことで

内側の対策と、外側の対策を同時にこなしたり

 

成分が

連携をとって作用していきます。

 

体に無理やり良い成分を入れる

のではなく

それぞれの成分が、

しっかり役割を果たしながら

 

体が本来持つ力を引き出していってくれる、、

 

それが

日本のスーパーフード

『梅干し』

なんですよね。

 

梅干しは

クエン酸がいいとか

ウイルスに強くなる

とか

目立つところが持て囃(はや)されがちですが

 

全ての成分が

縁の下の力持ち的な働きをしながら

『効果効能』を作り出しているんだ

ということを

ぜひ、覚えておいていただきたいと感じています。

 

そして、

だからこそ

ちゃんと『梅干し』として

いただくことが

大事なんだということも

合わせて覚えておいてくださいませ^^

 

1日1梅で

健康な毎日を!

 

ありがとうございました〜!

 

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