2019年梅洗いの旅

洗われたい

 

こんにちは。

ゆにわ「梅部」のあずまです。

 

今日はね、すごいんです。

なにがすごいって、その人数です。

 

今年も、はや7月。

たくさんの梅たちを、

丁寧に、心を込めて洗ってきましたが、

それもこの日で最後です。

 

今年最後の梅洗い、ということで、

梅部もかつてないほど大盛況。

本当にありがとうございます!

 

グレイトティーチャー株式会社の長尾社長、

最後だからと駆けつけてくれた、

梅農家の花光さん、

梅関係の資材をお願いしている島村さん、

皆さんと和気あいあいと梅を洗って、漬けました。

 

もうタンクいっぱい!

島村さん

 

振りかえると、

今年の梅は大変な不作、という情報が入ってきたのが、

梅部の準備に走り回っていた、

5月も下旬のこと。

 

当初、7トン強の仕入れを予定していた青梅が、

もしかすると5トンを割りこむかもしれないという事態に、

大いに慌てたのをよく覚えています。

 

慌てた理由は、

売上や事業計画のせいなんかではなく、

 

企業秘密のレシピ作成とその準備を、

すでに6トンを超える程度を想定して、

終えてしまっていたためなのです。

 

「肝を冷やす」と国語辞典で調べると、

5月末の僕の状態が載っていると思います。笑

 

しかし、

私たちに届ける梅を、

すこしでも新鮮に、

すこしでも多く、と、

花光さんからご配慮をいただき、

島村さんが長距離にも関わらず不休で運んでくださり、

なんとか今年、6.5トンの梅干しを漬けることができました。

 

感謝。

…しか必要ないんじゃないか、この世は。

 

梅部 あずま

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