無意識になってることを『意識化』する。

こんにちは、

梅部・部長のせいらです!

 

 

 

 

 

 

実は昨日

梅部の『研究室』と呼んでいる

梅を測定したりする施設の

大掃除をしておりました!

 

梅部が始まって約5年・・

商品数もメンバーも増え

備品や消耗品、置いている商品なども

同時に増えてきていたので

 

ここらで一度

一気に整理しちゃおう!と

がっつり整理整頓したのです!

 

棚の奥にあるもの

冷蔵庫に保管しているもの

普段なかなか目につかない場所など

全てものを出してきて

用途別に分けて、それぞれの物の住所を決めて

掃除しながら整えていきます。

 

ごちゃごちゃと

無意識的に置いてしまっていたものを

意識下におき、役割と住所を決めて

置いていくだけで

空間の密度、空気感が全然違うんですよね^^

 

そして、

自分自身の心の状態も

同時に変わっていくのです。

 

何かを無意識に置いて

ごちゃごちゃにしている状態というのは

己の心と繋がっています。

 

「これぐらいでいいか」

「テキトーでいいか」

「後回しでいいか」

 

そういう無意識の行動が

空間を作っていくわけですからね^^;

 

「この物の役割はこれ!」

とか

「ここにこの物がある方が、仕事がしやすいな」

といった

『意識的な働きかけ』が出来ていないと

いろんな物が、役割を全う出来ず

活躍できないまま

放置され続けてしまうことになるのです。

 

そういう『無意識』は

あらゆる場面で

同じように顔を出します。

 

例えば、

梅を作る時でも

 

「決まっているルールだけを守っていればそれでいい」

「やって、と言われたことだけやっておけばいい」

 

そんな風に

思考停止で仕事を進めるようになってしまいます。

 

「もっと良くするためにはどうすればいいだろう?」

「みんなが喜ぶ働き方ってどんなものだろう?」

「今、プラスアルファでなにかできないかな?」

 

そういう発展的で

意識的な仕事の仕方からは

離れていってしまうんですね。

 

だから

いかにして普段から

『無意識』『意識化していく』のか

というところって

ものすごく大事にしていて

 

自分の行動一つをとっても

「どうして、いま自分はこれをしたの?」

ということを

ちゃんと意識にもってくるよう心がけています。

 

そうしないと

「なんとなく、ここにおいた」

「無意識にやってた」

ということが多くなり

これはすなわち

 

「その瞬間、そのものをしっかり見てはいなかった」

 

ということになるのです。

 

ドイツの心理学者

エーリッヒ・フロムは

著書『愛するということ 新訳版』の中で

 

一人の人をほんとうに愛するとは、

すべての人を愛するということであり、

世界を愛し、生命を愛することである。

誰かに「あなたを愛している」ということができるなら、

「あなたを通して、すべての人を、

世界を、私自身を愛している」

といえるはずだ。

-愛するということ 新訳版 紀伊國屋書店-

 

ということを話していましたが

まさに

 

「目の前のものをしっかり見て愛せていない自分が

寿の梅干しを真に愛すことはできない」

 

ということなのだと

僕は捉えています。

 

だから、

『寿の梅干しだけ大事にする』

ではいけない。

 

すべてのもの、人、もちろん梅干し

関わる全てを愛そうとする働きかけが

何よりも大事なんだと思うのです。

 

僕が愛を語るなんて

おこがしましい限りなのですが・・

 

未熟な自分なりに

『梅を愛すること』

を追い求めていきたいと思っております^^

 

 

そのアクションの一つとして行った

『研究室の大掃除』

 

空間がさっぱりして

よりより

良い梅干しが作れそうです♪

 

ながながと話してしまいましたが

よろしければ

みなさまもぜひ

普段見れていないところを

少しでも意識下において

整えてみていただければと思います(^.^)

 

それでは!

 

せ〜のっ

ことぶき〜!!

 

ありがとうございました!

 

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